鉢に入る土の容量の目安
鉢/プランターの号数・サイズ・容量一覧
植え替えの際に土をどれ位用意すればいいか困った事ありませんか?
特に大きな鉢となると使用する土の量の検討がつかず、せっかく購入したのに土が多かったりする事があると思います。
土が多く余ったらまだ良いですが、足らなくなってしまった時は植え替えが出来なかったり本当に困りますよね(>_<)
今回はそんな植え替え時に困らないように、土の容量一覧をご用意しました!
ぜひ土を準備する際の参考にして下さいね♪
土の容量の計算方法
いきなり一覧に移る前に、一応容量に関しての基礎です!
売られている土はリットルで売られている事がほとんどなのですが、家の鉢のサイズを測る事で、その植木鉢に何リットル入るかを調べる事が出来ます。
計算方法ですが、
● 通常の鉢は
半径(cm) × 半径(cm) × 3.14× 高さ(cm) × 0.6〜0.7 = 容量(ml)
■ 四角い鉢やプランターは
幅(cm) × 奥行(cm) × 高さ(cm) = 容量(ml)
でだいたい必要な土の量を計算する事ができます。
ただ鉢の形や大きさによっては誤差も出ますのでだいたいの目安として計算して下さい。
また、計算した容量は鉢一杯まで入れた時の量です。
そこからウォータースペース(水をあげた時に土の上に水が溜まるスペース)や鉢底石分、植え替え様の苗についている根土分等を引いた物が、必要な土の量となりますが、細かい事は気にせず少し多めに用意しておくと安心です♪
鉢のサイズですが、よく3号とか5号とか書いてあったりしますが、
1号=3cm で計算します。
6号鉢の直径は18cm、10号鉢の直径は30cmになりますので覚えておくと便利です。
鉢のサイズと容量一覧
ではでは本題の容量一覧です。
通常の植木鉢
通常の素焼き鉢の様な形状の鉢の容量です。
併せて高さが6割位の浅鉢、高さが1.3倍位の深鉢(ロングポット)の容量も記載しました。
計算上の容量ですが、参考にして頂ければと思います♪
また、サイズの大きな鉢は外径と内径の差が大きくなりますので、号数ではなく内径のサイズで考えた方がより正確な数字になります。
半円型のハンギングバスケット
半円型のハンギングバスケットの土の容量です。
壁掛けタイプは、裏が平らになっているフックで掛けるタイプのバスケット。
吊り下げタイプは、球を半分に切った様な形のチェーン等で吊るすタイプのバスケットです。
プランタータイプ
プランタータイプの土の容量です。
市販のプランターのサイズは決まった規格が無く、メーカーによってサイズがバラバラです。
なので上の計算式で求めるか、大抵はプランターの底面等に記載してあったりするので確認してみて下さい。
とは言っても無い場合もあるので、市販されているプランターとメーカー記載の容量を幾つか載せておきます♪
プランターは取手部分などが大きい時もあるので、内径から計算するとより性格な容量が計算出来ます。
以上です。
土って大きく場所を取って邪魔になったりするので、必要な量だけ上手くストック出来るとスッキリして良いですね(^^)
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