多肉植物の水耕栽培

多肉植物の水耕栽培

こんにちは。
ジメジメ&蒸し暑くなってきて多肉にとっても辛い季節になってきました。
そんな夏にちょっと気分転換に試してみたい栽培方法、“水耕栽培”についてご紹介します!

水耕栽培って?

水耕栽培とは土を使わず、主に水で育てる栽培方法の事を言います。
土を使わないので清潔で、見た目も綺麗なので室内での栽培にむいています。

上の写真のように、口の細いガラス容器を使って栽培するのが一般的で、根の成長も外から見て楽しむ事が出来ます。

  水耕栽培のメリット・デメリット

水耕栽培をする理由はズバリ“見た目が涼しげで綺麗!”だからですよね。
特に蒸し暑い夏は、水耕栽培している植物があるだけで少し涼しく感じます。
他にも水耕栽培のメリットは、
・根切りされた苗の根が早く出る、や
・土によるトラブル(虫やカビなど)が減ることが挙げられます。

逆にデメリットですが、
・頻繁な水換えが必要、や
・元気な苗は徒長しやすい、など多肉を育てる上で大きすぎるデメリットも(^^;)

それでも気分転換に1〜2個水耕で育ててみるととても楽しいんです♪

水耕栽培に適した苗

多肉植物の水耕栽培ですが、向いている苗と向いていない苗があります。
向いている苗・・・ハオルチアやアガベ、ユーフォルビア、サボテンなど成長が遅い苗や根が枯れて弱ってしまった苗
向いていない苗・・・エケベリアやセダムなど成長が早い苗や、多湿に弱い苗

という事は輸入したばかりの苗などは水耕にピッタリなんですね。

よく高級塊根のオペルクリカリア パキプスは輸入して根が生えるまでは水耕で調子を整えると聞きます。
また当店でも輸入したアガベや塊根、サボテンなどは水耕で店頭に飾ったりして落ち着いたら土に植えて養生したりします。

  土に植わっている苗を水耕栽培する方法

別に根が弱ったり生えてない苗を使わなくても、土に植えている苗の土を落として水耕栽培で育てることも可能です。

土に植わっていた植物を水耕で育てる際は、根が生え変わるので一度取り除いた方が良いのですが、品種によってはそのまま土の根でも大丈夫な物もあるので、一度そのまま水耕で育てて根が枯れてきたら取り除くと言った方法でも大丈夫です。

水耕栽培 育て方のポイント

水耕栽培の育て方のポイントは土で育てる場合とやや異なって、大きくみると以下の4点です。

1.水をこまめに取り替え、容器を洗う
2.水は根の先が浸かるように
3.直射日光を避ける
4.風通し良く

1.水をこまめに取り替え、容器を洗う
水耕栽培で特に気をつけたい点です。
水を放ったらかしにしておくとすぐに腐ってしまい、藻も生えて綺麗なガラスがあっという間にグリーンに!
できれば3日に1回くらいは水を取り替え、容器を洗うと良いです。
市販の切り花延命剤なんかも良いと思います。

2.水は根の先が浸かるように
水は根の3分の1〜2位が浸かるようにします。
全部が使っている必要はありません。
株元が常に湿っていると苗が腐る原因になってしまうので気をつけましょう。

3.直射日光を避ける
水耕栽培は徒長しやすいのでつい日に当てがちですが、直射光だと水温はグングン上昇し根が痛んでしまいます。
また藻も発生しやすくなり水がすぐに汚れてしまう原因に。
なるべく明るめの日陰などに置くようにしましょう。

4.風通し良く
これは土で育てても変わりませんが、水耕だと容器の口によっては株元に水蒸気が溜まってしまいがちに。
そこから株元にカビは生えてしまったりするので、なるべく風通しは良くしましょう。

以上が多肉の水耕栽培の簡単なポイントです。
もちろん品種や環境によっても違ってきますが、あまり綺麗に育てようとか気にせず気軽に楽しくチャレンジしてもらえると幸いです(^^)

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