【育て方】アルブカ・スピラリス ‘フリズルシズル’

アルブカ・スピラリスの育て方
フリズルシズル/コンコルディアナ

葉っぱがクルクルカールする変わった植物、アルブカ・スピラリス!
クルクルがより強くでる園芸品種’フリズルシズル’は“ナンジャコレ”という名前でも流通しています。
本当に「なんじゃこれ!?」って感じのビックリするような姿ですよね♪
姿はこんなに変わっていますが、実はユリ科の球根植物で生命力も強く育て方もとっても簡単。
そんなアルブカス・ピラリスの育て方のご紹介です。
螺旋状に葉を巻くアルブカ コンコルディアナも育て方は基本的に同じですので、こちらを参考下さい。

基本データ

科/属 ユリ科/アルブカ属
学名  Albuca spiralis cv.Frizzle sizzle
その他 ナンジャコレ
原産地 南アフリカ
難易度 ★

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育て方のポイント

  日当り・置き場所

まず一番重要なのが日当りです。
アルブカ・スピラリスはとっても日光を好むので常に日の当たる所で育てた方が良いです。
しかし、夏場は暑さで地上部が枯れ休眠しています。夏に葉が枯れて来たら半日陰の日の当たらない涼しい所へ移してあげましょう。
冬に霜が当たらないように対策すれば、露地植えでも元気に育つので日光さえ当たればそんなに気にする必要がなさそうです。一応耐寒性は-5度位までです。

とは言っても、アルブカの魅力はクルクルカールした葉っぱ。
このカールを強く出すためには多くの紫外線と、乾燥状態が必要なので極力日が当たり続ける場所だと綺麗に育てられます。

  水やり

水は土が乾いたらたっぷりと与えて下さい。
しかし、乾燥気味の方がカールが強く出ますので、かなり乾かし気味に育てた方がより綺麗な姿に育てられます。
しかし乾かしすぎると葉先から枯れてきてしまいます。
枯れた部分は元に戻りませんので、最初は多少葉が伸びても少し水が多めに与えた方が良いでしょう。

夏は休眠中ですので水分を吸収しません。また、球根が蒸れてしまう可能性も高いので、葉が無ければ極力水やりはしないでおきましょう。
冬も同様に成長が鈍りますので水はやや控えめに与えます。

  植え替え

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植え替えは休眠が終わり、新芽が出てくる9月〜10月が適期です。
他の時期にも植え替えられなくはないですが、成長が遅れたり花が痛んだりする可能性もあるので、他の時期に植え替える場合はなるべく根鉢を崩さずに植え替えます。

土はなるべく排水性の良い土を。肥料分もあまり必要としないので、腐葉土や堆肥などの有機物が入っていない土(赤玉や鹿沼土主体)でも育てられます。

アルブカ・スピラリスの球根は水仙やチューリップと違い、花後に彫り上げなくても大丈夫です。夏は植えたまま休眠させてあげます。

  肥料

肥料はほとんど必要ありません。
肥料が多すぎると徒長しやすくなり、クルクルが弱くなってしまいます。
もしあげるなら、緩行性の元肥を植え替えの際に混ぜ込むか、液肥を成長期の春と秋にあげる位で大丈夫です。

  増やし方

とっても丈夫なアルブカ・スピラリスは色々な方法で増やす事が出来ます。

まずは実生
花が咲いた後の種を取り、それを植える事で新しい株を育てる事が出来ます。

そしてメインの増やし方、分球
球根を分けて増やすのですが、植え替え時に大きい球根に付いた小さな球根を切り離し、それを植えて増やす事が出来ます。

他にもスケーリングと言って、球根を縦にカットしてそれらをバラバラに植えて増やします。コツは均等に球根の上から下まで付くようにカットする事です。
玉ねぎをくし切りにする様な感じです。

最後に鱗片指し
こちらが一番手軽で挑戦しやすい方法だと思いますので、写真付きで紹介します。

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掘り出した状態が上の写真のようなのですが、まずは球根の表面の皮をペリペリはがします。玉ねぎの皮をむく感じですね。
適当な大きさで大丈夫ですが、こちらもなるべく上から下まで残るように、大きめにむくと子が付きやすいです。

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上が球根をむいて半月後の写真です。
ちょっと見え辛いですが、球根の端に白い出っ張りがあるのが判りますでしょうか?
こちらが新しく球根になり、そこから芽が出てきます。

こちらはむいてから約2ヶ月目の鱗片の写真です。(先程とは別の皮です)
白い球根がハッキリと判るくらいに大きくなってきています。

上の写真は確認の為そのままですが、はがした球根の鱗片は上下を間違えないように(皮の下部分に新しい球根が出来ます)、最初に植わってたのと同じように植え直すだけで大丈夫です。使用できる鱗片は外から1〜2枚目だけで、それ以上になると栄養が足りず、上手く成長しない事が多いです。

上の様な感じでアルブカの株を増やす事が出来ます。
球根を植え直した後の水やりは3〜4日後にあげるようにしましょう。
以降は通常通り土が乾いてから水をあげれば大丈夫です。

また秋のアルブカの新芽ですが、芽吹きは個体差がかなり大きい様です。
早い苗は8月終わりから、遅い苗だと11月以降に芽吹く苗もあります。
枯れてしまったと諦めずに、しばらく様子をみてあげましょう。

  病害虫

ほとんと病害虫はつきません。
春にアブラムシが付くぐらいなので、浸透移行性の殺虫剤のオルトランやベニカをあげると良いでしょう。

以上アルブカ・スピラリスの育て方でした。
とっても丈夫な植物なので、日当りの良い場所で、水をあげすぎないよう気をつけていれば元気に成長してくれます!

アルブカスピラリスの植え替え方はこちら
【育て方】アルブカスピラリスの植え替え方法

アルブカスピラリスの実生方法はこちら
【育て方】アルブカスピラリスを種から育てる(実生)

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