アルブカスピラリス 'フリズルシズル'。
3.5号ポットに入ったとても立派な苗が入荷しました♪
なんか舌を噛んでしまいそうな名前のこの植物。
日本での流通名は“ナンジャコレ”とも言います。
本当になんじゃこれ!?って感じの姿ですよね!
多肉として売られている事もありますが、正確にはユリ科の冬型の球根植物です。
夏には暑さで地上部が枯れますが、秋から冬にかけ葉が伸び、春から夏にかけてバニラの香りのような花が咲きます。
花からは種を採種する事が可能で、自分で種から育てる事もできます!
この'フリズルシズル'と言う園芸品種は、普通のアルブカ・スピラリスより肉厚で、“クルクル”が強く巻くよう改良された品種です。
最近人気のケープバルブと呼ばれる植物の一種で、南アフリカ原産の球根植物。
ケープバルブの中でも、変わった姿でどこか可愛らしい苗です♪
■植物の種類
・アルブカスピラリス 'フリズルシズル' Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle'
■簡単な育て方
・置き場所…なるべく日の当たる屋外。夏は休眠するので日陰へ。
・水やり…乾かし気味に管理し、土が乾いてから3〜5日後に与えて下さい
アルブカが綺麗に育つ土
こちらの苗と一緒にアルブカが綺麗に育つ土もいかがでしょうか♪
そのままでもとっても可愛いアルブカですが、苗にあった土を使って育てる事で姿も大きく変わります!
下の写真は、入荷時の苗と当店オリジナルの多肉植物の土で育てた苗の比較です。
左が入荷時。右が植え替えた物です。
もちろん育てる環境が違うので苗の状態も変わりますが、入荷時は大きく育てる為に水持ちの良い土に植えられている事が多く、そのまま育てるとどうしても葉が長く伸びてしまうんです。
当店の土は、多肉を枯らさない事・綺麗な形を保つ事を最重視した
“水はけが抜群の土”となっており、アルブカを間延びさせずに育てる事が出来ます。
その分水やりは、通常よりやや多めの頻度で与えなければいけないのでご注意下さい。

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アルブカが綺麗に育つ!オリジナル多肉植物の土

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【育て方】アルブカ・スピラリス ‘フリズルシズル’